新潟の米農家が今伝えたいこと。母校・笹神中学校での講話。

2月17日、昨年に続き、私の母校・笹神中学校の一年生に向けて「ふるさと阿賀野市で働く」の講話をさせてもらいました。

これは農業だけに限った話ではないので、2年連続で農家の私が話をできるのはとても光栄なことです。

伝えたいのはもちろん農業の魅力。その中でもメインテーマとして、これからの農業は作物を作るだけじゃなくて、その価値を伝える必要がある!

この価値を伝える能力が私は絶対に必要だと考えています。

特に商品開発とかに興味を持ったみたいですが、大事なのは何故それをやるのかなので、その辺を疎かにせずに伝えたつもりです。

本日は、ありがたいことに生徒の感想が中学校から送られてきました。その中から3名のお手紙を紹介します。

さてさて、未来を担う子供たちに農業の魅力が本当に伝わったでしょうか?

 

【1】お父さんは「大変そう」と思っていたのが「スゴイ」に変わった!

榎本さんの話を聞いて商品を作ったり、ホームページを管理などすごいなあと思いました。普通の農家の人はやらないことをしていて、お米の価値を伝えたいとおっしゃっていて本当にお米の価値を知りました。

私のお父さんも農家でいつも農家の仕事をしていて、休みもなく働いて「大変そう」と思っていました。ですが、榎本さんの話を聞いて、お父さんはすごいんだなと思いました。人口が減ってきて、お米も食べる人が減って来たから新商品を作り、いちご大福の素など受験生おうえんで新潟産の杉の木で、絵馬を作り、おもちと一緒にして売ったりしていてすごいと思いました。これからもがんばってください。

 

【2】農家の長男の僕も将来農業をしてみたいと思った!

今日は、お忙しいところ、僕たちに講話をして頂きありがとうございます。榎本さんのお話を聞いて、改めてこの地域の米が有名なのが感じられました。また、ホタルが住める川があるなど、笹神地区は本当に自然が多く、田畑も多い、良いところだと思いました。

榎本さんは、米や野菜を作ることだけでなく新商品の開発や開発した商品の紹介など、たくさんの仕事をこなせていてすごいと思いました。僕も農家の長男ですが、将来農業をしてみたい、楽しそうと思いました。今日はお話をありがとうございました。

 

【3】農業は食べ物を作る大切な仕事だと考え直した!

今日はお忙しいところ、学校までおこしいただき本当に、ありがとうございました。ラジオが朝あったと聞いてすごいなあと思いましたし、それなのに講話をしに来てくれたというのが、とてもうれしくありがたかったです。

私は榎本さんがおっしゃったように”農業はおじいちゃんたちの仕事”そういう考えをもっていました。ですが、榎本さんの話を聞いてかわりました。誰でも簡単に出来ると思っているのは大間違い、大変な仕事でもあり食べ物をつくる、大切な仕事。そんな風に考えなおしました。

私はいちご大福の素を使っていちご大福を作って食べたことがあります。とてもおいしかったです!またつくってみようと思いました。そんな、おいしい米、野菜をこれからもつくりつづけてください!!!今日は本当にありがとうございました。

この他にもうれしいお手紙を沢山頂いています。本当にありがとうございます。

感想全体を通して、「魅力」とは少し違ったかもしれませんが、お家の人への感謝や、地元の良いところ、商品開発等新しい農業スタイルがあることなど、何かしらの気づきがあったかなと思っています。(あっていてもらいたい笑)

子供たちに職業を伝えるって、今すごく大事だと思います。農家はただでさえ高齢化で後継者不足と言っているのに、これから増々人口が減っていけば人材不足で人の取り合いです。

そこには、はたして農業の選択はあるのか!??

自分の家は後継者がいるから良いではなく、地域としての話です。

なので、こういう場は我々農家の将来にとって、とてもありがたいこと。

これからも農業が職業として少しでも身近に感じてもらえればうれしいです。

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

 

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