年が明け、半年以上かけてハウスで育てている「ねぎ」の収穫時期が近づいてきたので、確認の為試し掘りをしました。
一番生育の良さそうなところ、支柱と支柱の間のワンスパンを掘りました。
当社のねぎは一般的に土寄せをする栽培方法と違い、黒いフィルムを巻いて日光を遮断して、大事な白い部分を作るやり方で、一般的に流通しているねぎよりも”甘くて軟らかい”のが特徴です。
ハウスから掘ってきたねぎを皮を剥いて確認します。
確認のポイントは色い部分の長さがどれくらいまでになっているかです。
当社では白い部分の長さ基準を40センチと定めて地元のスーパーに集荷しています。
皮を剥いてみました。
写真で見てのとおり、まだまだ緑色が残っているのがわかると思います。
これではまだ出荷できません。
あと一週間くらいはおかないといけないでしょう。
あとから焼いて食べて見ましたが、辛みはほとんどなく甘いねぎになっていました。
味はバッチリ!あとは見た目で美味しくなることを待ちます♪