こんにちは!新潟の米農家、ささかみやまびこ農産の榎本庄太です。
田植えが終わって一段落しましたが、田んぼの稲の管理はこれからが本番です。
その中でも一番大変で、大切な作業が「あぜの草刈り」です。
五頭山麓のやまびこ農産の田んぼは、阿賀野市で一番と言ってもいい程に田んぼの一枚一枚の面積が小さく、途方もない枚数があります(約500枚)
その田んぼを可能な限り、除草剤に頼らず人力で草刈りをして緑のあぜを保つようにしています。
一見地味にも見えますが、かなり体を動かす作業なので、暑くて汗はダラダラ!一日動くと夕方にはヘトヘトになります。
そんな大変な作業なのですが、田んぼのあぜは実は生きものたちの棲家でもあります。
除草剤を使わずに草刈りをして管理をすることは、自然界の生きものにとって、とてもとても大事な事です。
虫たちが豊かに暮らせる環境を作り、その環境で育てたお米を食べて、人間も笑顔で健康に暮らせる、その両方の命を育むお米がやまびこ米コシヒカリです。
田んぼの稲は田植えをしてからもうこんなに大きくなりました。
天候に左右される作物なので心配は尽きませんが、9月に美味しい新米をあなた様に届けられるよう、生きものと共にしっかり見守っていきます。
笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産