3月下旬。
こちら阿賀野市五頭山麓もまだまだ肌寒い日が続く今日この頃。
今は苗づくりの種まき準備を主に進めていますが、先週から時間の合間を縫っていよいよ田んぼにも繰り出しています。
愛用のクボタのトラクターに乗り込み、
毎年の最初の作業「あぜ塗り」をしています。
トラクターの後部にあぜ塗り機というものを付けて、田んぼと田んぼの間のあぜを塗っていきます。
ぺたぺたっぺたぺた・・・・
土に含まれている水分や土壌条件によって、仕上がり方が変わるのですが
(上の写真は最高の仕上がり具合)
思い通りに綺麗にできると何とも言えない満足感!
この写真はあぜ塗りをする前。
あぜ塗りの目的は主に、田んぼの水持ちを良くすることと、あぜの草を生えにくくすること。
やまびこ農産の田んぼは小さい田んぼばかり400枚もあるので、一枚一枚4辺を仕上げていくこの作業がよその農家と比べてかなりの労力なのです。
30haで400枚は新潟県内でもそうそういないでしょう。
(逆にいたら嬉しい、友達になれそう。。。)
村一番に始めても、終わるころにはどんどん追い抜かれて終了も一番最後は良くある話(笑)
でもこの地味な作業結構好きなんですよね。
陶芸家の気分になって芸術を楽しみながらやってます。
こんな感じに↓
世界初?!ドローンであぜ塗りを撮ってみたよ♪