1月24日日曜日、阿賀野市の雪はエンドレスでした。降り続く雪に思わず叫びます。
「雪!いつまで降るんだーーーーーー!!?」
12月はほとんど雪が降らず、1月に入っても暖かい日が続いていたのでどうなるのかと思っていましたが
こちら新潟県阿賀野市笹神は、やはり立派な雪国でした。
今シーズン最強の寒波という豪雪で、除雪をしてもそのあとからドンドン積もっていき同じ状態の繰り返しで、まさにエンドレス!
除雪をした後、1時間で20センチも積もっていたので、もう笑うしかありません(笑)
私たち農家は冬場、除雪の仕事もしているのですが、私の操縦する除雪機も道なき道を行くような状態で半ば勘で突き進むのみ。滅多にない光景です。
その日の除雪は時間がなくて終わらずに、次の日は夜中の一時から除雪開始。
夜には雪が止みましたが、除雪機が通ったあとの歩道は両側雪の壁。
左側は車道ですが、車道から歩道を歩く人は雪の壁でみえませんww
さて、こんな雪国のささかみやまびこ農産ですが、実はこの雪がやまびこ米コシヒカリの命なのです。
やまびこ米は五頭山から流れてくる雪解け水からなる伏流水で育ちます。このミネラル豊富な雪解け水が味の決め手。
ここにしかない米の味になります。
だから冬場の降雪量はとても重要なポイント!
これからも降雪は続くと思いますが、雪国の宿命、恵みの雪ともとらえて良いお付き合いをしていきたいですね。
車が雪に埋まっても負けないぞーー(笑)