「体験イベント」カテゴリーアーカイブ

新潟の自然体験おにぎりランチで五感刺激!本日の東京からのお客様。

今日は関東近郊から7名のお客様にささかみやまびこ農産の田んぼへお越しいただきました!

新潟の雄大な自然美の中で、五感を通じて本来の自分を取り戻す集中プログラム

~新潟リトリート「蓮が誘う、極上の時間」~という一泊二日で企画されたツアーの中に、

当社の自然田んぼ体験と田んぼでおにぎりランチをほぼメインに組み込んでもらいました!

ありがとうございます。

お米の栽培方法の説明や生きもの、自然を守りながらの米作りの話などをしていたのですが、到着して何分も経たないうちに

「田んぼに入ってもいいですか!?」

足まくりをして裸足で田んぼに突入!!

「土の感触が最高に気持ちいい(^^)/」

滅多に触れることのない田んぼに足を入れ、地球のエネルギーを存分に感じ取ったことでしょう!

 

今日の田んぼランチはこちら。

やまびこ米コシヒカリのおにぎり。

地元野菜の具だくさん豚汁。

あま~い たまご焼き。

彩鮮やかな漬物たち。

今日のランチメニューは全部、私の同級生が料理長の村杉温泉の割烹旅館室町さんに作ってもらいました。

ありがとーーー!

初めての田んぼ脇で食べるランチに、皆さん大興奮で美味しく楽しく頂きました♪

 

【最後に本日のお客様の声を一つご紹介します】

田んぼの土がとっても気持ちよくて、足からデトックスができました。

また、どじょうや、いもり、げんごろうなど、田んぼにこんなにたくさんの生き物がいる事も感動しました。

これからお米になる稲をとって青い米の部分を食べてさせて頂けたのも初体験です。

とうもろこしのあまくない物のようなあじですが、これがお昼にいただいたおにぎり成長していくんだと自然の恵みに感謝がわいてきました。

貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。

東京都 竹内君枝 様

 

実はこちらの感想にある通り、お米になる青い部分をみんなで食べてみたんです。パクパクパク。

竹内さまが感じた「とうもろこしのあまくない物のようなあじ」の穂

みんなでパクパク食べてしまいました(笑)

この穂がもうすぐ田んぼ一面に出てくるのが楽しみですね。

***

今日は滅多にない東京方面からのお客様でしたが、皆さんに想像以上に感動して頂いたようで、地元に戻ってどんどんささかみやまびこ農産をおススメします!と嬉しい声も頂戴しました。

やっぱり一度、現地に来るだけで感覚が全然違ってくるんですよね。

今日のご縁を大切に、これからも都会と田舎で繋がっていけたらうれしいです。

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

やまびこ農産の「生きもの調査と草取り体験2017」イベントレポート!

2017年7月9日、今日は6月の田植えイベントに引き続き、ささかみやまびこ農産のイベント第2弾!本物の自然と遊ぶ!「田んぼの生きもの調査と草取り体験を」を開催しました。

参加者は田植えから参加している家族がほとんどで、15家族、約50名の参加となりました。

 

田植えは肌寒いくらいの天気でしたが、今日は最高気温32度という最高の暑さ!

熱中症にならないようにくれぐれも気を付けてと、スタートです。

 

田んぼの畦に横一列で並び、網と水槽をそれぞれ持って生き物調査!

 

稲の株の間を良く見て、動いてる生きものは全部捕まえます。

 

初めての人も半数くらいいるので、ゆっくりじっくりと。

 

こちら地元の3兄弟は最初からゴーイングマイウェイです。

たくましい。

 

捕まえた生きものは観察しやすいように平たいバットに移します。

 

それをチェックシートと図鑑とで照らし合わせていきます。

 

大人もしっかり図鑑で調べます。

 

途中で仕掛けていた網を取ってくる少年。

右側の子はたぶん「おい!それヤバいだろう!?」って言ってるよね。。。

 

なぜなら網のなかにはなんと、あの長い生物が?!

 

飴をほおばりながら笑顔で皆にみせに来る!たくましいですねー。

 

生きものの一番人気はやっぱりアカハライモリかな。

環境省が準絶滅危惧種に指定している生きものも沢山います!

 

↑写真を良く見るとイモリが一匹逃げてる・・・

 

生きもの調査の後は田んぼの草取り。

今年は雑草対策が上手くいって、無農薬なのにだいぶ草は少な目。

草はどこかな~って探しながらの草取りでした。

 

初めて田んぼに入ったという男の子。草取りも楽しかったようでした♪

 

そして、草取りの後も汗だくになってのカエルとり!

何も言わなくても子供だけで勝手に遊べるのはすごいですねー(^^)

 

この後にお昼ごはんに当社自家製の蕎麦を食べてめでたしめでたし。

次回、稲刈りは9月24日(日)です!またお待ちしています!

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

 

 

日本の原風景を永遠に!米農家がホタル観賞会を開催する意義。

平成29年6月30日、新潟県五頭山麓の米農家「ささかみやまびこ農産」では、無農薬コシヒカリを育てる田んぼの脇でホタル観賞会を開催しました。

当日の天気は朝から雨模様で、夕方には土砂降り!

開催も危ぶまれる悪天候だったのですが、夜7時過ぎからは奇跡的にずっと晴れていて、8時過ぎに見事に無数のホタルが舞ってくれました。

雨が上がって嬉しそうに舞うホタル。

主催者のこちらも、見に来てくれた人たちに喜んでもらう事が出来て本当にうれしかったです。(内心はかなりホッとしました・・・)

 

また、今回は電子ピアノの演奏付きで、幻想的な空間を更に盛り上げて頂きました。

奏者のTさん、電源を貸してくれた田んぼの地主のKさん、ご協力ありがとうございました!

多くの人は何となくのイメージでもわかると思いますが、蛍が生息する環境は徐々に減ってきています。

この阿賀野市五頭山麓でもごく一部でしか今は見ることができません。

蛍というのは特殊な生きもので、人間のいないところには棲めなくて、かといって人間が荒らした(除草剤などで草を枯らす)には棲めません。

ではどのに棲むのか???

 

人間が草刈りなどで、水路やあぜの管理が行き届いた場所です。

この条件と密接な関わりが持てるのは、私たち米農家であり、農家の取り組み一つで、蛍が生きるか死ぬかに大きく関わってきます。

 

私たちが大切に育てたお米が、この昔ながらの原風景を守っていく。

この関係性を忘れることなく、これからも生きものを大切にしながらの米作りを続けていきたい。

 

今回もこれだけの人が感動してくれるのですから、この環境は絶対に守っていかなくてはなりません。

 

それをいつも再確認させられるのがこのホタル観賞会なのです。

この動画は参加者の方が作ってくれました!

み~あ~げて~ごらん~空の~ほ~しを~

大勢の子供たちと素敵なひと時でした。。。

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

 

写真22枚!新潟の米農家「やまびこ農産」田植え体験2017レポート!

2017年6月4日(日)新潟県阿賀野市五頭山麓の米農家「ささかみやまびこ農産」では毎年恒例の田植え体験イベントを開催しました!

今年で5年を向かえる今回は記念すべき回にになります。

参加者は総勢50名。約20組の親子に集まって頂き、過去最大級の規模の田植えの人数(面積はなんといつもの4倍)です。

リピーターが半分、新規の方が半分とという内訳。
昨年に続き今回も当社のオリジナル商品「いちご大福の素」を使った、いちご大福教室で出会った方も数名いらっしゃいました。

こちらが思い描いている、「いちご大福教室経由田んぼ行き」の流れが少しずつ形になってきていることに喜びを感じます。

 

さてさて、それでは写真を多めに22枚使い、今日の田植え体験イベントのレポートです。

昨日から今朝まで雨が降っていて、天気がすごく心配だったのですが、雨は全く降らずに天気はまずまず。

最初はちょっと寒かったけど、動いているとそんなに気になりませんでした。

今回も順調に育ったポット苗(コシヒカリ)の「成苗」を植えます。成苗作りは手間が掛かりますが、無農薬で雑草に負けない稲にするためには最高の苗です!

 

地元笹神から参加の小学生!もくもくと植える姿が頼もしかったな。

 

こちらは実家が勝屋の小学生。スタートダッシュはさすが地元っ子でした!

 

初参加の女の子も真剣に田植えをしている姿はいつ見ても可愛いものです。

 

二年目の参加の子はちょっとお姉さん気分で♪

 

いつも来てくれるベテランも健在!無理言って戦力として来てもらって助かりました!

 

田植えそっちのけで田んぼ周辺の生きもの探しに夢中な子供達。
この光景がここのイベントらしさかな・・・

田植えにきて田植えをしない子供多数(笑)

 

「超デカイたけのこがあった~」とか、田植えなんて関係なし!

 

彼ら曰く、竹を割って流しそうめんを作ったそうで(意味不明)感動していたところをピース。

とにかく楽しそうでした。

 

生きもの探しに夢中の彼は満面の笑みで仕掛けた網を持ってくる!

 

網の中にはオタマジャクシ、オニヤンマのヤゴ、アカハライモリがどっさり。

 

生きものに夢中になる子供を見ているとホント癒されますね~

ここでは虫嫌いな子も克服できます。

 

12時になり田植えも終わったところでお昼ご飯。

 

メニューは毎年恒例の具だくさん豚汁と

 

小田製陶所さんの蒸しかまどで炊いた炊き立てのごはん!

今回5年目の企画としての目玉が、この蒸しかまどで炊くホッカホカのごはんなのです!

 

昨年のイベントで収穫した無農薬自然乾燥コシヒカリを田んぼの脇で炊く、何とも贅沢な飯!

 

おこげも超うまそ~~~!!!!

 

それぞれ好きなご飯のお供を乗せて、食べるスタイルは楽しくておいしい。

 

子供の一番人気はのりたまのふりかけ(笑)
良いんですよ。こういうので。いっぱい遊んでいっぱい食べれば良いんですから!

 

大人は上品に良いモノを乗せますね。美しい!!
漬物類はほぼ手作りです。

お米は小田製陶所さんに4升炊いてもらったのですが、50人で簡単にペロリ(子供が半数以上なのに・・・)

 

ご飯が足りなくなり、私がありつけたのはこのおこげだけでした(笑)

まずは、皆さんに喜んでもらえて良かったです。9月24日の稲刈りの時には6升に増やそうと思います。

 

そして次回「草取り・生きもの調査」7月9日!

やまびこ農産の特製そばですよーー!お楽しみに♪

 

閉会後には村杉温泉「室町」さんのお風呂で私もしっかり温まらせてもらいました。
気持ち良かった~)^o^(

 

参加者の皆さん、協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました!

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

新潟伊勢丹越品で苺大福作り!当日の体験者レビューを多数紹介!

平成29年4月23日、新潟伊勢丹2階の「越品」コーナーでささかみやまびこ農産の「いちご大福の素」を使った無料いちご大福教室を開催しました。

百貨店でいちご大福教室をやるのは初めてなので、当日までどんな感じになるのだろうと、楽しみと不安と感情が入り混じっていたのですが、ふたを開けてみたらビックリの大盛況!

 一人二つまで無料で作れるという、太っ腹な企画も後押しして順番待ちが何人も出る事態に!

スタッフは私、榎本と丸山の二人だったのですが、休憩する暇もないほど忙しく、内心もう一人、田んぼで仕事をしている五十嵐も連れて行けばよかったと思ったほどでした・・・

【体験レビューのご紹介】

今回、この越品「いちご大福の素」でいちご大福教室を体験して頂いたお客様から多数の体験レビューが届いているのでその一部をご紹介します!

子どもがまだ小さく一緒に苺大福を作ることができませんでしたが、できあがった大福はとても美味しそうに食べていました。

今回は夫と一緒に作りましたが、二人仲良く楽しく作れて良かったです!

次回は子どもと一緒に作れたら良いなあと思っており、大福の生地ももちもちやわらかく食べやすくて良かったです!!

江南区 E.O 様 23歳

いちご大福の素で作ったいちご大福をいただきました。出来たてで少し、軟らかく出来上がりましたが、美味でした。

三条市 木村冨美夫 様 72歳

 

こんなに美味しい大福をおうちでかんたんに作れるなんて!!しかもリーズナブルで大満足です!

次は他の果物も大福に入れてみます(^o^)♪

東区 M.S 様

 

この度は、いちご大福づくりを体験させていただいてありがとうございました。できたての大福はふかふかあったかくて、今まで味わったことのないおいしさでした。

子供達もう少し大きくなれば一緒につくれそうなので、その時はぜひ購入させてください。

新発田市 I.K 様

今回伊勢丹でのいちご大福作りイベントに参加して、お菓子作りの楽しさもあり、出来たいちご大福の味にも感激でした。

お餅作りもレンジでチンだけで、手軽にできるので、キットを買って帰り、小3、小1の孫と大福作りを楽しみました。

子ども達もおいしくて楽しくて大好きと喜んでいました。

中央区 Y.N 様 63歳

当日はバタバタしていて感想を聞いたりする暇もなかったのですが、このように、後からお客様から連日のように感想が届き、とても感激しています!

これからも地道に普及活動を続けていきます。

NIIGATA 越品

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

 

えんでばよこごしで親子で作るいちご大福教室を開催しました!

今日は新潟市江南区のえんでばよこごしで、ささかみやまびこ農産の自社生産のもち米を加工して作った「いちご大福の素」を使って「親子で手作りいちご大福教室」を開催しました。

参加人数は総勢20名、8組の親子の参加で、皆さんとっても上手にいちご大福を作っていました。

参加理由を尋ねると、自分でいちご大福が作れることに興味を持ったと言う声から、3歳になる息子が餅もいちごも大好きで、最近はお菓子作りにも興味が出てきたからちょうどいいタイミングで!という声まで様々ですが、「とにかく楽しそう」と言う声は共通でした!

今日の8組の参加親子の感想をホワイトボードでご紹介します。

たのしかったです。たべたらおいしかったです。またつくりたいです。

 

たのしくできました。

 

作り方が簡単なので、子供も楽しく作ることができました。

やわらかくておいしかったです。

 

とても楽しかったです。また作ります。おいしかったです!!

 

おいしい~(^_^)たのしかった!

 

たのしかった!

あともう、一組えんでばよこごしブラザーズがいたのですが、手際が良く颯爽といなくなってしまい写真が撮れませんでした(笑)

参加してくれた親子の皆さん今日は本当にありがとうございました!今度はお家で是非作ってみて下さいね。子供たちもきっと喜ぶと思います。

 

いちご大福の素を使えばいちご大福がとっても簡単に作れます!

しかも、これが出来るのはいちごが旬の今だけです。

いちごが旬のこの時期に家庭で楽しくいちご大福作りをして春を感じてみませんか?

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

 

新発田駅前でいちご大福教室!イクネスはあの機材が神ってる!

今日は新発田駅前複合施設「イクネスしばた」でいちご大福教室を行いました。

新発田駅前にこんな場所があったとは!?高校は新発田方面に通っていましたが、当時と比べると迷子になりそうなくらい駅前はすっかり変わりました(笑)

今回は新発田市のMさんから、いちご大福教室のオファーをもらい今日に至りましたが、Mさんは二年連続でやまびこ農産の田んぼのイベントに来てくれていて、当社の大ファンだと今日も参加者の皆さんの前で言ってくれる最高にありがたい方。

こういう方に支えられながら、私たちは成り立っているのですよね~

さてさて、ここらで本題の本日のいちご大福教室・・・・

超豪華なキッチンスタジオ!

イクネスしばた、通称「イクネス」は素晴らしい!なにより電子レンジが9台もあるのが素晴らしい!

写真にはありませんが電子レンジ9台は今までで初。レンジを多用する本教室では最強に神ってる(ちょい古)会場です!

参加者は全10組の親子。

子ども達はみんな小さくてかわいかったですね~(^^)

真剣に話を聞いて

楽しそうに作っていました~!!

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

今回からラップに絵を描く企画もやってみました。

超可愛くなったでしょ!??

 

食べ終わった後に参加者の皆さんで記念撮影。ホワイトボードにメッセージも書いてもらいました!

「いちごだいふくおいしかった」

「かんたんで楽しかったです。」

「おもちが甘くてとってもおいしかったです。」

「かんたんだったしおいしかったので家でも作ってみたいと思いました。」

「いちご大福を作って、作り方が思ったよりもかんたんに作れました。おいしかったです。」

「いちご大福を作るのは大変だったけど、おいしかったです。」

「苺大福おいしかったです。」

「きょうはありがとうございました。」

***************

参加者の10組の皆さん、今日はありがとうございました。
また、機会があれば作ってみて下さいね。これからは3月3日のひな祭りとかおススメですよ(^^)

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

無農薬不耕起栽培の稲刈り体験イベント開催レポート2016

2016年9月25日(日)、ささかみやまびこ農産の農作業自然体験イベント「無農薬不耕起栽培の稲刈り」を開催しました。

春の田植え、夏の草取りに続き今年の第三弾。フィナーレの稲刈りです!

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参加者は大人子供合わせて約40名。

8割の方がリピーターで、田植えも草取りも参加した方がほとんどでした。

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集合場所はいつもの当社ライスセンター。

今回は稲刈りシーズンでライスセンター内(乾燥施設が)稼動中だったので施設内の説明を聞いてもらってから田んぼに移動しました。

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田んぼに移動して、まずは稲の刈り方、まるけ方(縛り方)の指導から。

指導者は去年に続き、集落のおじいちゃん。今年88歳になるそうですがまだ現役で米作りをしています。

まるで神業の様なやり方に、参加者の皆さんはわからな過ぎて笑っていましたが、とりあえずわかったふりでスタートです(笑)

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小さい女の子でもちゃんと鎌をもって刈ります。

見てる方が怖かったりもしますが、グイグイ刈っていました!

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こちら、一番難しいまるける作業。

教えるのも難しいんだけど皆さんマスターできたかな??

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まるけた稲は杭にかけて自然乾燥。

自然乾燥ははさがけの方が有名かもしれませんが、笹神では昔からこの方法が主流です。

実はこの杭も家に眠ってたものを使ってます。
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手伝いを頼んだ集落のおじさんと自分の姪っ子。

姪っ子は毎回イベントの時に兄弟で参加して体験をしています。

身内にも貴重な体験になっています。

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清々しい秋晴れ。

本当にラッキーな稲刈り日和でした!

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豚汁がぐつぐつ煮えた正午におひるごはん。

食べるのに夢中でおにぎりの写真も一切ありません(笑)

 

【参加者様の一部の感想をご紹介】

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とても充実した数時間となりました。すべてが興味深くて夢中になりました。作業後の昼食もとても美味しかったです。また参加者とのふれあいも楽しかったです。また必ず参加します!

新発田市 中田大地 様

 

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初体験の娘が、稲刈りがおもしろかったようで、どんどん刈ってました。見てるほうが手を切ったりしないかドキドキでしたが、少しずつ慣れてきて刈るスピードもアップしてました。今回もイベントに参加できてよかったです!!息子が今回都合で参加できず、すごく残念にしてました。また来年参加したいです。

新潟市 石田美幸 様

 

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子供の頃、稲刈りする田んぼで遊ぶばかりで、農家の苦労を今頃になって体験してわかった感じです。稲刈りしながらも、田んぼの生き物がいることも大事なことなんだと思いました。生きた水、生きた生物、生きた田んぼがおいしい米を作るんだなと3回のイベントを通して改めて感じました。

新潟市 相良省吾 様

 

この他にも参加者の皆さまから心のこもった貴重な感想を頂いています。ありがとうございます!

来年も参加したいという声も多くいただき大変うれしく思います。是非来年もお待ちしています!!

また、今回で卒業という声も頂いています。このイベントでは米作りの奥深さ、自然界とのかかわりを中心にお伝えしてきました。

どうか今までのことを頭の片隅に留めていただき、米と言ったらささかみやまびこ農産で思いだしてもらえればとうれしいです。

今は震災など自然災害が多くあります。万が一の時に農家の知り合いが一軒でもあれば食糧で助かることがあるかもしれません。いつでもお声がけくださいね!

 

4年目の田んぼ自然体験もこれで無事に終了致しました。

また来年多くの人に興味をもって楽しんでもらえる取り組みをしていきたいと思います。

ありがとうございました!!!!!

新潟産コシヒカリやまびこ米(有)ささかみやまびこ農産

ポケモンGOに便乗して田んぼへGO!リアルがやっぱり面白い!

こんにちは。ポケモンGO超流行ってますね!

自分も配信初日にインストールして、田んぼにポケモン探しにでかけてしまいましたよ( ´艸`)

でも田んぼにポケモンはなかなかいませんね(笑)

しかもポケモン世代じゃない私は、モンスターを捕まえても特に思い入れもなく意味不明。そんなに楽しくありませんでした(爆)

やっぱり私はゲームよりも、田んぼの生きものを探す方が断然面白いです。

ポケモンGO改め、田んぼへGOします!

 

世間はポケモンで熱くなっている先週の日曜日、7月24日に「ビュー福島潟」が主催する【潟と田んぼ】という環境保全型農業を応援しようという企画で、当社に生き物調査にお越しい頂きました。

「ビュー福島潟」がある福島潟はささかみやまびこ農産から15キロの距離にあり、面積が262haと、潟と名のつく湖の中では新潟県最大で、日本の自然百選などにも選ばれている自然の宝庫です。

この度のイベントの趣旨は、福島潟は一つの湖だけを言うのではなく、川の上流も下流も含めた中で福島潟は形成されていることを伝えたい。そんな想いで企画したそうです。

そこに当社の環境保全の取り組みが重なり、上流に位置していている当社の田んぼで生き物調査を開催することになりました。

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参加者は新潟市からがほとんどで、福島潟のスタッフ3名を含めて17名の参加になりました。

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いつもの生きもの調査と同じように大人も子供も一緒になって田んぼの生きものを探します。

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今回の講師はビュー福島潟のスタッフの佐久間自然指導員。

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生きものには何でも詳しい佐久間さんですが、一番の専門は微生物で、この瓶の中に緑色の点に見えるものが「ボルボックス」という水のきれいな田んぼにしかいない藻一種だそうです。

微生物を田んぼで確認するのは初めてだったので新たな発見に感動!

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水槽に入れていた生きものを一種類ずつ容器に移して観察。

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ミズカマキリなど多くのレア生物(準絶滅危惧種)を捕まえました!

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この子もレア生物をたくさん捕まえていました!手に持っているのはオニヤンマのヤゴです。

こんなゴツイ生物を触ることは滅多にないんじゃないかな。

やっぱりゲームよりリアルが面白そうでしょ(*^-^*)

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自分で捕まえて、調べて、触ってみる感覚が小さい子供は特に大事なんだと思います。

社会現象となっているポケモンGOの面白さの理由は、リアルにより近いゲームだからだと思いますが、ポケモンのヒットに便乗して、田んぼのリアルな生きものにもより注目していけたらと思います。

ポケモンみたいにレベルとかつけたらもっと面白くなるとか思ったり・・・

 

今回は福島潟の自然を愛する方が大勢来てくれました。

これからも同じ想いを持った者同士、協力して環境を守っていけたら良いですね。

ありがとうございました!

減農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

無農薬不耕起栽培の生きもの調査と草取りイベント開催レポート

2016年7月10日(日)、ささかみやまびこ農産の農作業自然体験イベント「無農薬不耕起栽培の田んぼの生きもの調査と草取り」を開催しました。

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今年で4年目になる当イベント。前日までは雨降りで、天気を心配していましたが、見事に晴れました!

田植えに引き続き、大人、子供、スタッフ合わせて約50人と、大所帯で賑やかなの開催となりました。

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最初は生き物調査からスタート!

参加者が横一列で網と水槽を持って田んぼの生きものを探し捕まえる。

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大人も子供も一緒に真剣に生きもの採集に挑みます。

とりつかれたかのように生きものに夢中になっている子もちらほら(笑)

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女の子でもカエルやヤゴを捕まえるのに夢中になります。

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捕まえた生きものは自分たちで図鑑でチェック。

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良く見ると小さくて細かい生きものもいっぱい。

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こちらは環境省が準絶滅危惧種に指定する「タイコウチ」。農薬の影響にとても敏感な静物で、この他にもアカハライモリ、トノサマガエル、ミズカマキリ、コオイムシなど希少な大型生物も多く確認できました。

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生きものを調べた後はスイカを食べて一休み。

この後は、いよいよ後半戦の草取りに突入です!

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おいしい新米が沢山採れるように一枚の田んぼを全員で草取りをしました。

半袖だと腕がチクチクしてちょっときつかったですね。来年は長袖着用をアナウンスします。

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真剣に草取りをする大人を横目に、もう生きものしか眼中にない子供たち。

可愛らしいですね!

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最後に、、、

草取り最中にシマヘビを発見して、まさか!?捕まえてしまうママさん!

この日一番の歓声と衝撃。一気にスターになりました!

そして、そのヘビを素手でつかむ保育園児(笑)

みんなすごいな~。。。

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草取りの後はお昼ご飯。

やまびこ農産の自家栽培の蕎麦と旬の野菜の天ぷらを田んぼ脇でみんなで美味しく食べて解散となりました。

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解散後は、希望者各自で月岡温泉ホテル摩周へ。

月岡温泉ホテル摩周さんは、いつも当社のイベント後に特別に温泉に入浴させてもらっています。

風呂上がりの甥っ子の満面の笑みで締めくくりです!

 

<まとめ>

今回のイベントは田植えと稲刈りの中間で他所ではあまりないイベントだと思いますが、実は一番重要とも思っています。

田んぼの生きものについては、米(稲)を育てているだけに思いがちな「田んぼ」ですが、実は生きものにとって大事な棲み処になっているということ。

それをわかってもらいたいというのが一番にあって、参加者の皆様方がこれからほんの少しでも、意識して何気ない風景の田んぼを生きものがいるものだと思って見てもらえたらうれしいです。

守るのは農家の役目ですが、無視すれば簡単に滅びてしまう生きものがいるという重要性をこれからも伝えていきたいです。

草取りは米が食べたいならやりましょう!!まずは体験してみましょう!

今回は無農薬米の草取りでしたが、減農薬でも雑草が生えるところは生えるし、除草剤を使えば簡単だけど、そうしたくない理由もいっぱいあります。

苦労を知ってもらいたい気持ちよりも、コメ作りの過程として体験してわかってもらえたらうれしいです。

これからも自然と共存した米作りをより深く実践していきたいです。

 

<参加者の感想>

ここからはイベント参加者の感想の一部を紹介します!

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子供たちが自分で考え、見つけたり、行動したりして五感を使っている感じがします。田んぼの中にあれだけの種類がいてびっくりしました。

新潟市北区 小熊ミナコさま

 

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田うえより水温がつめたくてふしぎでした。なかにはいやな虫もいましたが3人で楽しめてたのしかったです。じかいのいねかりも来たいと思っています。(息子君)

新潟市北区 石田美幸さま

 

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田んぼで食べるごはんはやはり格別です。ほんとうにありがとうございました。(絵は息子さんが描いたカタツムリだそうです)

新潟市江南区 本多志穂美さま

 

この他にも参加者の皆さん全員の感想を頂いております。

ありがとうございました!!

 

【告知】

そして次回はいよいよ、お米の収穫!稲刈りです!!

日程は9月25日(日)9時~13時

この日に収穫したお米の優先販売も行います!

詳しくは後日お知らせ致します。参加希望の方はまずは日程を確保しておいてください。

大勢のご参加お待ちしています(*^-^*)

減農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産