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新米コシヒカリに鮎の塩焼き!本物の自然と遊ぶ稲刈り体験イベント2020!

2020年9月22日(火)秋分の日、新潟県阿賀野市の農業法人「有限会社ささかみやまびこ農産」では一般消費者を招いて、毎年恒例「本物の自然と遊ぶ!稲刈り体験イベント2020」を開催しました。

当社では8年前から「6月の田植え」、「7月の草取り・生き物調査」、「9月の稲刈り」と農業体験イベントを開催しているのですが、今年は新型コロナウィルスの影響で田植えと草取りのイベントの開催は断念していました。

稲刈りイベントも開催可否の判断は微妙なところでしたが、コロナ禍で祭りなど行事ごとが中止になり楽しみを奪われた子供たちの為に、少しでも楽しいことをさせてあげられればと思い、参加人数を絞って開催に踏み切りました。

【本物のノコギリ鎌を使う手作業の稲刈り】

参加者数は35名。新潟市を中心に親子10組の参加となりました。例年だと80名超えの参加人数なので、いつも以上にアットホームな感じです。

お米の品種は無農薬栽培のコシヒカリ。
今年も8月9月は猪や猿との闘いで、獣に倒された稲も多くありましたが何とか無事に収穫日を迎えることができました。

(去年はすべて猪に倒されて収穫不可能に)

体験内容は昔ながらの手作業。本物のノコギリ鎌を使って子どもたちも一生懸命に稲刈りをしていました。

10組中、9組がリピーターの参加者ということもあり、スムーズに稲刈りが進んでいきました!

刈り取った稲は、束にして天日干しの自然乾燥。

「杭掛け」という昔ながらの乾燥方法です。

昔の人の知恵ですね。

稲刈り終了後に全員で記念撮影!

約2時間で500平米の田んぼの稲刈りが終わりました。
少人数でしたが、皆さん慣れていて手際もよく、完璧な作業です。お疲れさまでした!

 

【お待ちかねのお昼ごはん!今回は特別豪華バージョン】

稲刈りが終わったらお待ちかねのお昼ごはんです。

この為に、参加している人も少なくないはず(笑)

 

メインは小田製陶所さんの蒸しかまどで炊く新米こしひかり!

炊き立ての湯気が食欲をそそります。

そして、今回は特別豪華バージョン!
なんと!鮎の塩焼きなどの料亭の味セット。

新潟市古町の阿賀野割烹「千原六助」(私の従兄弟)がかけつけて腕を振るってくれました。

いつにも増して豪華な昼食に参加者の皆さんは、ビックリしていました!

大自然の空気の中で食べる炊き立ての新米は本当においしく、ここぞとばかりに「日本人に生まれて良かった~」と感じさせてくれる瞬間です!

 

【参加者の声のご紹介】

参加してくれた方々の感想の一部を紹介します。

今年はないのかな?と思っていたので、開催してもらえてとても嬉しかったです。何回か参加させてもらっていますが、一年ぶりとなると作業も忘れてますね(笑)

稲刈りも束ねるのも、とても楽しく作業することが出来ました。小6の息子がとても張り切っていて、親としてとても嬉しかったです。

おいしいご飯を食べた後の虫とりの方が盛り上がっていました。

原澤秀明さま

 

とっても素敵なロケーションと、アットホームな雰囲気の中、稲刈りが出来てとても楽しかったです!

無農薬栽培ということで、虫やカエルなど色々な生き物がいたり、稲以外の草も生えていて、多様性あふれる豊かな環境に癒されました。

またぜひ参加したいです。よろしくお願いします。

小林郷美さま

 

(小2男子)
稲刈りでいっぱい仕事をしました。刈るのは大変だったけど、途中からだんだん楽しくなりました!

(父親)
コロナ禍で、子どもと外出する機会も少なくなる中、一緒に稲刈りをしながら楽しむことができました。

お昼ごはんも美味しかったです!

高澤陽二郎さま

 

この他にも参加者全員の方から、嬉しい声を沢山頂きました。
皆様の声が私たちの、何よりも励みになります。
ありがとうございました!

今年はコロナウィルスの影響で生活が激変した年でした。来年の今頃に状況がどう改善されているのかは未知数ですが、私たちのやるべきことは変わりません。

お米を主体とした農産物の生産と、それらを通じて食べ物の大切さ、自然の豊かさを伝えていくこと。

子供たちの未来のために、身をもって体験する農業体験を来年も継続的に行いたいと思います。

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

新潟の秋の風物詩「稲刈り」を親子で体験!五頭山の麓、無農薬米の収穫に82名が参加!

令和元年9月22日(日)新潟県阿賀野市の農業法人「有限会社ささかみやまびこ農産」では「本物の自然と遊ぶ!稲刈り体験イベント2019」を開催しました。

 

当日のイベントレポートをブログでご紹介します。

【新潟市近郊から82名の親子連れが参加!】

大型の台風17号の接近で、前日までも天気予報が超微妙。晴れる事を切に願っての開催になりましたが、なんと天候は大当たり!

 

見事に晴れました!

朝9時集合で、いつものように新潟市近郊を中心に82名が参加。

 

今回、初めての方が5家族いましたが、そのほかの参加者は1度は、やまびこ農産のイベントに参加したことがあるリピーターさんです。

 

【本物のノコギリ鎌を使って稲を刈る】

稲刈りをする田んぼは、6月に田植え、7月に草取りのイベントで、みんなが手をかけて育てた、無農薬コシヒカリの田んぼ。

普段私たち農家は、コンバインという機械を使って稲刈りをやっていますが、当イベントでは昔ながらの手作業で稲を刈ります。

 

使う道具は、ノコギリ鎌。稲刈りでは昔からこれを使います。

 

子どももみんな、本物の鎌を使っての稲刈り。

手を切る心配もありますが、これも経験です。今年も怪我人は一人もいませんでした。

 

【稲をまるけて、杭がけの自然乾燥!】

鎌で刈った稲は、わらで縛ります(まるけると言う)

これが慣れないと大変な作業で、大人でもコツをつかむのに時間がかかります。

 

まるけた稲は杭にかけて天日干しで乾燥。

一般的に天日干しは、はざかけの方が有名かもしれませんが、笹神では杭がけも昔から主流のやり方です。

 

子供の背の高さを超えるくらい稲を重ねていきます。

 

多くの子供たちが、自ら進んで働いていました。

 

杭がけ完成!!

 

午前半日で、予定通りに稲刈り終了!参加者全員でスマイル記念撮影!

 

【蒸しかまどで炊く新米のお昼ごはん】

稲刈をしているうちに、着々とお昼ごはんの準備が進んでいました。

こちらは、豚汁。今回は鍋三つ分用意しました。

 

メインは毎度おなじみ、小田製陶所さんの蒸しかまどごはん。

蒸しかまどは、美味しんぼ4巻にも載っている名器!

 

小田さん親子が、9升の新米コシヒカリごはんを炊き上げてくれました。

 

炊き立てのごはんに、それぞれお好みの、ご飯のお供を乗せて食べます。

 

普通の茶碗なら2杯分はある、ドンブリごはん!

これを子供たちがペロリと平らげていました!

 

【参加者の声のご紹介】

当イベントの参加者の声の一部をご紹介します。

・鎌を使うのが最初は難しかったけど、やっていくうちに、上手に使えるようになりました。汗をかきながら、一生懸命稲を刈りました。(小学1年男子)

・息子がうまく刈れるかな・・・と心配しながらのスタートでしたが、すぐに慣れ、あっという間に進んでいく姿を頼もしく感じました。

”まるける”作業が刈るスピードに追い付かず大変でしたが、楽しい時間を親子で過ごせました。収穫作業は本当に大変ですね。”大地の恵み”を実感しました。(父)

高澤陽二郎 さま

 

初めての稲刈り体験しました。

思ってたよりも重労働で大変でしたが終わったあとの蒸しかまどごはんのおいしさと、喜んで食べる娘の顔を見て来てよかった、とうれしく感じました。

また来年も参加させて頂きます。本日は本当にありがとうございました。

岩本文明 さま

 

娘も五年生になり、学校でも稲刈り、田植えと体験し、このイベントでも稲刈りをする姿を見てとてもうれしく思いました。(3年目にして初めて)

学校で体験した田んぼといつもイベントで体験する自然豊かな田んぼのちがいを感じてくれたら更にうれしいと思います。

相良省吾 さま

 

 

他にも沢山の嬉しい声を頂きました!感謝申し上げます。。。

 

これで、令和元年の「本物の自然と遊ぶ!稲作体験イベント」は全工程終了になります。

 

今年の稲作は天候にそこそこ恵まれ、豊作傾向だったのですが、その裏で、野生動物のイノシシに田んぼ一枚を全て踏みつぶされてしまい、予定していた田んぼに稲を刈れなかった事態になりました。

生きものを含めて、本物の自然を体感してもらう農業イベントですが、これからも、獣の害は深刻化していきそうです。

このような実状も、一般消費者の皆様に感じてもらいながら、普段食べている米の事を少しでも関心を抱いてもらえたら嬉しく思います。

また来年もお待ちしております。ありがとうございました!!

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

 

 

 

 

 

 

 

 

大自然に囲まれた無農薬米の田植え体験イベント!新潟市近郊の親子連れ20組が参加!

令和元年6月2日(日)新潟県阿賀野市の農業法人「有限会社ささかみやまびこ農産」は「本物の自然と遊ぶ!!やまびこ農産の田植え体験イベント2019」を開催しました。

本日のイベントレポートをブログでご紹介致します。

7年目を迎えたささかみやまびこ農産の農業体験イベント。

ささかみやまびこ農産では農業体験を通じて、普段何気なく食べているお米を少しでも身近に感じてもらいたいと思い、年間3回の農業体験イベント(6月に田植え、7月に草取りと生き物調査、9月に稲刈りを行っています)を開催していて、今年で7年目になります。

ここまで長く毎年続けて来れるのは、参加者の皆様のおかげであり、特に多くのリピーターさんに支えられ、今回も半数がリピーターさんの参加となっています。

午前9時。20組60名の参加者が集まり、ささかみやまびこ農産の事務所で開会式。

その後に田んぼに移動して、田植え開始です!

 

大人も子供も一斉に田んぼに入り田植えをします!

 

最高気温27℃。暑過ぎない程度の好天で青空に恵まれ絶好の田植え日和!

 

田植えをする苗はポット苗の成苗(せいびょう)大人の苗を植えて雑草に勝つ!無農薬米を栽培する重要ポイントの一つです。

 

小学一年生、田植え初体験でもしっかり植えていますね。

 

もくもくと一人で植える未就学児も!

 

おんぶで田植え!これもあり!

 

こちらもおんぶで田植え!

それぞれのスタイルで楽しむ親子の田植え。

田んぼを裸足で入る最初の一歩が踏み出せない!でも今までの傾向からいつか必ずいつか入れるようになるので、続けて来るとお子さんの確かな成長が見れるはずです。

生きものいっぱいの無農薬の田んぼ。

ささかみやまびこ農産のイベントの特徴は何と言っても、生きものが豊富な事。

五頭山麓の大自然の中、無農薬米を育てる田んぼの環境は生きものの楽園。今回も田植えの合間に、子供たちがアカハライモリ、トノサマガエル、オタマジャクシなどを捕まえて夢中になっていました。

 

 

目を輝かせて夢中になる子供たち。

 

初めて見る生きものにドキドキです。

来月7月7日は真剣にこの生きもの調査を行うので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

蒸しかまどで炊く、炊き立てのお昼ごはん。

田植えが終わるとお待ちかねのお昼ごはんタイム!

ごはんは毎回、阿賀野市の小田製陶所さんにお越しいただき、小田さんオリジナルの蒸しかまどで炊いて頂きます!

今回炊いた米は6升。昨年この田んぼで収穫した、無農薬天日干しのコシヒカリ。米粒がキラキラしていました。

 

ごはんのお供は自家製の梅干しや漬物などを、それぞれで盛り付けて頂きます。

 

具だくさんの豚汁も付き、外で食べる至福のお昼ごはんになりました。

参加者の喜びの声

本日参加して頂いた参加者の声の一部をご紹介します。

実は泥が苦手な子供だったので、大丈夫かな?と不安だったのですが、田んぼに入ったらお顔がキラキラしていました(笑)

田植えよりもおたまじゃくしや虫に夢中になっていましたが。大自然の中で貴重な体験が出来て本当に良かったです。

新潟市西区 N.S 様

以前から田植え体験したいと思っていたのですが、その機会に出会えずタイミングが合わずでしたが、子供が生まれたのをきっかけに子供も体験させてあげたいと思ったので、参加して良かったです。

子供は田んぼに入りませんでしたが、自然に触れさせるという経験だけでも良かったと思います。他の子供達とも一緒に遊んでいましたので、無農薬のお米、豚汁も自然の中で食べれる幸せ、楽しかったです。

村上市 K.N 様

最初は小さな虫すら怖がっていた娘でしたが、田植えが終わるころには、オタマジャクシやカエルも触れるようになりました。泥に足が埋まる感覚も慣れると楽しそうに。

田植えがんばりました。田植えの後のお昼ごはんがとても美味しくて、普段パンや麺類を好む娘がペロリと完食しました。また参加したいです。ありがとうございました。

新潟市 M.A 様

次回のイベントのお知らせ。

本日、田植えが終わりましたが、これで終わりではありません。

・7月7日(日)草取り・生きもの調査体験

・9月22日(日)稲刈り体験

上記のイベントを開催します。

参加者はその都度募集を致しますので、ご気軽に都合の良い時にご参加ください。

近日中に当社のホームページに詳細を載せますが、お問い合わせはささかみやまびこ農産までご連絡ください。

参加者の皆様、本日は大変お疲れ様でした!

この体験を通じて、田んぼの事、お米の事を、いままでより少しでも身近に感じてもらえれば嬉しいです。

また、イベント終了後には五頭温泉郷の旅館「長生館」さんにご協力いただき、特別料金の半額で入浴させて頂きました。

 

これを機に、阿賀野市・五頭山麓を満喫して頂けたことにも嬉しく思っております。

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

笹岡小学校の農業体験!本日届いた心温まるお礼状を紹介!

先日、地元阿賀野市の笹岡小学校から、6年生の5名がささかみやまびこ農産に農業の体験学習に来ました。

笹岡小の6年生は自分でどの業種を学びたいのかを選択をして、それぞれ希望の業種で学ぶのだそうで、他には、ケーキ屋、旅館業、木工アートがあったそうです。

当社での体験内容は、ナスの収穫が終わったビニールハウスの後片付けです。

草止めに使っていたビニールマルチを剥いだり、ナスを吊るす支えにしていたタコ糸の撤去を行いました。

それぞれ自分で農業を選択してきただけあって、動きも良くみんな一生懸命に働いてくれました。

 

作業の後は、片づけ終わったハウスの中で、パソコンを使ってやまびこ農産の仕事についての説明をしました。

 

少人数だったこともあり、和気あいあいと楽しく学んでくれたと思います。

 

本日、体験学習に来た、5名の小学生からのお礼の手紙が届いたので紹介します。

 

6年 H.E 君より

僕が印象に残ったのは、ビニールハウスでの体験です。一番難しかったのは、スプリンクラーをまくことです。

楽しかったことは、上にぶら下がっているひもをわきにかける仕事です。ぼうを使ってわきにかけたりかけなおしたりする事がたのしかったです。

本当にありがとうございました。

また、いきます。

 

6年 S.I 君より

お米を作るために、色々なじゅんびがあることを学びました。

とても大変な仕事だと思いました。

ぼくも大人になったら、お米を作る仕事をしたいです。

 

6年 Y.S 君より

僕が難しかったことは、ロープを横の棒にまきつける作業がとても難しかったけど、とても楽しく作業ができました。

すごいと思ったことは米作りだけじゃなくて野菜作りもやっていたのでとてもすごいと思いました。

今後このことをいかして、家の米作りや野菜作りなどでもやっていきたいです。

 

6年 D.T 君より

印象に残ったことは、かんたんなのかなぁと思っていたけど、意外に難しかったところ、こういうのを毎年やっているのかーと思いました。

学んで「とにかくやってみる!」という言葉がいいと思いました。

 

6年 A.Y 君より

印象に残った言葉は「人によろこんでもらうのが、本当のよろこび」という言葉が印象に残りました。

そして、すごいなあと思ったことは、作っているのは米だけでなく野菜、花なども作っていると聞いて、すごいと思いました。

これから生かしたいことは、もし大人になって農業をやる時は、米だけでなく野菜、花なども作ってみようと思います。

 

心のこもった丁寧な、お手紙ありがとうございます!

 

本当は収穫体験などがやりたかったのかもしれませんが、ちょうど時期的に収穫物がなく、片付けの作業になりました。

でも、これもとても大事な作業で、このような表に出ない裏の作業の方がとにかくいっぱいあります。

難しいとか、大変とかも、もちろんありますが、そのぶん喜びもあります!

個人個人で感じ方は違うと思いますが、今回の体験が、少しでも将来につながってくれたら嬉しく思います。

また、きてください。

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

本物の自然と遊ぶ!やまびこ農産の稲刈り体験2018イベントレポート!

2018年9月23日、新潟県阿賀野市の米農家「ささかみやまびこ農産」では、田植え体験草取り体験に続き、消費者交流の一環とした「稲刈り体験イベント」を開催しました。

 

イベント当日は、前日までの雨降りが嘘のような青空。

午前9時、清々しい秋晴れに恵まれ、参加者20組70名の皆様と「本物の自然と遊ぶ稲刈り体験イベント2018」のスタートです!

 

開会式の後、やまびこ農産の事務所から車で1分の場所にある田んぼに移動して、稲刈りの説明。

この人数で全員が初体験だとなかなか説明も大変なのですが、実は参加者の半数以上がリピーターさんで、昨年も参加した方が大勢います。なので、ちょっとは説明も楽。

くれぐれも鎌の使い方には気を付けて、実践へ!

 

稲刈りをする田んぼは、田植え体験、草取り体験も開催した、完全無農薬で育てたコシヒカリの田んぼです!

 

子ども達だって、本物の鎌を持って稲を刈ります!

 

お父さんに見守られながら、ザクザク稲を刈る子供!

 

刈り取った稲は束にして縛ります。これが今日の体験で一番難しい。

 

最後に杭にかけて稲刈り完了!これをお日様の光で数日間、自然乾燥させて、新米コシヒカリとなります。

 

今回のイベントにはゲストも!

「ミス・アース新潟2018」グランプリの藤井みなみさん。
人生2回目だと言う稲刈りを参加者の皆さんと一緒にして頂きました。

藤井さんはフードロス解消に関心があり、自然の中で体を動かすのも大好きだそうで、また来年の田植えにも来たいと言っていました!

是非またお越しください♪

 

11時45分。
刈り取った稲をバックに全員で記念撮影!

皆さんお疲れ様でした!

 

稲刈りをしている間に、飯炊きチームは着々とお昼ごはんの準備をしていました。

 

そして、お待ちかねのお昼ごはん!

毎度おなじみ小田製陶所さん蒸しかまどで、今回は「新米」コシヒカリを9升炊いてもらいました!

 

ごはんには好きな「ご飯のお供」乗せ放題。
この他に手作り特製豚汁も!

 

美味しい笑顔いただきました!

 

・最後に参加者の「声」をご紹介

子どもたちはいつもの5倍くらいごはんを食べていました。
田んぼで食べるごはんはやっぱり最高でした!
トマトも大満足!いつもありがとうございます。
次回は塩や、ごま塩でごはんを食べたいです。

新潟市 35歳 本多志穂美 さま

 

子供3人、大人2人で初参加でしたが、子供達は虫とり、稲刈りとても喜んで楽しんでいました!体を動かし汗をかいた後の豚汁、新米、最高においしかったです!
お手製の梅干しやきゅうりの漬物もおいしかったです。大人も大喜びです!
来年は田植えから参加したいと思います。
ありがとうございました。

新潟市 A.W さま

 

今日は貴重な稲刈り体験ありがとうございました。
稲刈りという一つの工程ですが、田植えから草刈りと手をかけて育てた米を収穫できたのはとても有意義な体験でした。お昼ごはんに梅干し、きゅうり、本当においしくいただきました!
また今後もこのようなイベントに参加していきたいなと思います。
ありがとうございました。

新潟市 41歳 Y.H さま

 

この他にも参加者全員から頂いた感想は、社員全員で目を通させて頂きました。貴重な生の声をありがとうございました!!

6年目を迎えた、今年の田んぼ体験イベントはこれで終了になります。

また来年もお待ちしております!

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

みんな笑顔で汗かいた!「生き物調査&草取り体験」イベントレポート!

2018年7月8日。今年で6年目になる、ささかみやまびこ農産主催「本物の自然と遊ぶ!生きもの調査と草取りイベントを開催しました!

 

参加者は約50名。新潟市を中心に大変多くの方から、この阿賀野市五頭山麓にお越しいただきました。

当イベントは先月開催した田植えイベントに続き今年の第2弾!第3弾の稲刈り体験まで続くイベント3部作の中盤です。

田植えと稲刈りはよそでもあると思いますが、草取りをやるイベントははなかなか無いでしょう。

近所の人は草取りのイベントをするんですよと言うと、「へ~、物好きもいるもんだねー」などと笑われてしまいます。

でも、私たちが一番伝えたいのは実はここ。
ここにしかない本物の農業体験です!

【生きもの調査】

まずは生きもの調査からスタート。

ゲスト講師、JAささかみ職員の高山和彦氏に生きもの調査のやり方の説明のレクチャーを受けスタート!

 

大人も子供も真剣になって生きものを探します!

 

目をよーく凝らして、みつけましょう。

 

生きものを捕まえたら図鑑でしらべます。

 

見つけた生きものの中には、環境省の定める準絶滅危惧種のミズカマキリやアカハライモリ、トノサマガエルなど、珍しい生きものが沢山!!!

今回は約20種類の生き物を見つける事が出来ました。

 

また、講師の高山氏の生き物の生態に関する深~い話もかなり好評でした。

 

【草取り】

生きもの調査の後は草取りです。

 

普通の栽培だったら、除草剤を使うので草取りの必要はありません。

でもこちらは無農薬栽培。

どうしても草を取らなければいけません。
今回も参加者の皆さんのパワーで、田んぼの草をキレイに取ることができました!

 

ハッピースマイル!

草取りだって、楽しくやればみんな笑顔になるんですねー!

 

皆さん汗だくになりながらも最高の笑顔で草取り!

みなさん、お疲れ様でした!

 

お昼ごはんも好評でしたよ~(^o^)

 

【参加者の声をご紹介】

昨年も参加した「生きもの調査」と「草とり」でしたが、2回目ならではの気づきや楽しさがありました

天候や気温のちがいの為か、発見する生きものも違ったり、今回も赤はらいもりがいいたりと、私も子どもも存分に楽しめました。トノサマガエルの話はびっくりでした。

高山先生の解説とても興味深かったです。

草とりも昨年は幼い子も連れていたのであまりできなかったのですが、今回は熱中して稲の為に、水中の草たちを取れて満足です。

汗をかきながらの集中した時間、ある意味贅沢でした。稲刈りが楽しみです。

新潟市 迫 一成 さま

 

虫が少しこわかったです。

あとへびがかわいかったです。あとすごくきれいなとんぼがいてびっくりしました。

たのしかったよ!

わたなべ双葉 さま 7歳(2年生)

 

普段の生活では見つけない生き物をさわったり、貴重な体験ができました!

無農薬だからこそ子供を田んぼ、ビオトープにいれられます。

上の子男の子(4歳)はとても楽しんでいたし、周りの年上のお兄ちゃんにとても刺激をうけているし、よかったです!

下の子女の子(2歳)とにかく生き物が怖くて苦手ですが、来る度に少しずつでも慣れて楽しめるようになってくれたらなぁ~と思っています!

大人もどろまみれになったり、はだしでビオトープや田んぼに入ることがなかなかないので、今日も楽しかったです♪

新潟市 井上 健 さま

 

この他にも参加者の皆様から、嬉しい感想を沢山頂いています!
ありがとうございました!

次回は9月23日(日)
黄金の稲穂の収穫体験です!

詳しくは下記のサイトの8月中旬頃に新着情報にて発表になります。
大勢のご参加お待ちしております。

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

参加者86名!やまびこ農産の「田植え体験イベント」レポート!

本日は、ささかみやまびこ農産の「田植え体験イベント2018~本物の自然と遊ぶ!~」を開催致しました。

当イベントは今回で6年目の開催!1回目から変わらずに、無農薬のコシヒカリの苗を田植えします!

 

最高気温は27℃の快晴!
史上最高86名の参加者!

最高の田植え日和です。

 

それぞれが最初に苗を確保して田植えに突入!

 

苗はこの田植え専用に育てたポット苗。

普通の苗は葉っぱが3~4枚の幼い苗なのですが、このポット苗は5~6枚の大人の苗で、無農薬で雑草に負けずに成長するようにこれを植えるようにしています。

 

今年はブルーの苗のカゴを30個用意して、子供達にも担いでもらって本格的な農家のスタイル!

 

↑泥パック(笑)

 


田植え完了後には全員で記念撮影。
田んぼ2枚(2000㎡)を約1時間半で終わりました。

 

田植えの後はお決まりの生き物探し!

 

今日はオタマジャクシがメインでしたが、良く見るとトンボのヤゴやドジョウも捕まえていました!

 

お待ちかねのお昼ごはん!

小田製陶所さんの蒸しかまどで、炊き立てのごはん!お米は昨年の稲刈りイベントで収穫した無農薬のコシヒカリで、全国大会で入賞した、あのお米!あのお米の詳しくはこちらのブログで・・・

 

小田製陶所の小田社長が、ふっくらピッカピカのご飯を炊き上げてくれました!

 

みんなでおいしいご飯と豚汁を頂き、フィナ~レ!!

今回も大勢の方に参加して、田んぼを楽しんでもらえて感謝しています。

ありがとうございました!!!

 

【最後に参加者の声のご紹介】

とても楽しかったし、田んぼの中やビオトープに入れることはなかなかないので、貴重な体験でした!自然にたくさん触れられて、大人も子供も楽しめました!ごはんもとっても美味しかったです。また参加したいです!

新潟市 井上健 様

自然の中でいっぱいあそべて田植えでき、私も子どもも大満足でした。素足で入ると気持ちいい!!生き物調査も楽しかったです。つやつやのごはん、つけもの、豚汁、おいしくておかわり最高でした!!

新潟市 中村麻衣子 様

いつも泥だらけで遊んだりがなかったり、親がやらせなかったりしてなかったけど、ここに来れば思いっきり泥だらけになれるので子供達も楽しそう。

新潟市 M.Y 様

******

次回は7月8日(日)。生き物調査と草取りを行います。
大人も真剣に生きものを捕まえて、どんな生きものが田んぼにいるのか図鑑で調べます。

お昼ごはんはツルッとお蕎麦とそうめんで!お楽しみに♪

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

インスタ映えのオシャレ米!「MY WEEK」の試食会をはらじゅく畑で開催!

2018年1月13日、ささかみやまびこ農産の新商品「MY WEEK」のお披露目試食会を東京で開催しました。

会場は、共にに商品開発をした、千駄ヶ谷にある食のアンテナショップ「はらじゅく畑」。

はらじゅく畑とは、今までにいちご大福の素を一緒に開発したり、長年やまびこ米コシヒカリを取り扱ってもらっている親しい間柄です。

今回の新商品「MY WEEK」は一年前から、開発を進めてきました。

「MY WEEK」のネーミングの由来は米を食べる一週間ということで、マイと米をかけています。

やまびこ米コシヒカリをベースに、玄米、五分づき、赤米、黒米、黒豆を混ぜた、7種類の彩鮮やかなお米で、土鍋で炊くとなかなかのインスタ映え!

都会で働く女性に、もっとお米を身近に、手軽に感じてもらえるようにと思い、まずは見た目から入った商品です。

試食会では美容・健康に関心が高い女性を中心にはらじゅく畑に集めてもらい、この日1日で6名×3回の試食会を行いました。

様々なジャンルの人に、理想的な売り場やどう広めていったいいのか意見を伺い、とても勉強になりました。

新潟ではまず聞かない「キーワード」がバンバン出てきました!

実は今回、新潟のテレビ局、BSNさんの密着取材もあり、新潟から同じ新幹線ではらじゅく畑に同行して、撮影をしてもらいました。

放送日はまた後日お知らせします!

↑一回目に参加してくれた皆さん!

↑二回目に参加してくれた皆さん

 

三回目はまさかの撮り忘れ(汗)

三回目の皆さんスミマセンでした!!!!

一日中ご飯を炊いて、くれたはらじゅく畑のきみママ

頼りになる協力者!アイディアマンの菜美子さん、いつもありがとうございます!

 

日本の米の消費量は年間8万トンずつ減っているのですが、都会の人ほど食べなくなってきているのは、感覚的に持っていました。

都会に売りたいという漠然な思いはあっても、新潟と東京は別次元で、生活のスタイル、リズム、考え方が全然違うのです。

そこをはらじゅく畑が繋いでくれて、「MY WEEK」を通してお米の魅力を新たな層に伝えていけることが嬉しくワクワクします。

試食会の話の中で、英語のパンフレットも必要かもね!なんて話も出て来て、これからどう広がっていくのか楽しみです。

まだ、営業、プロモーションなどやることは山積みですが、どんどん挑戦していきます。

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笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/新之助/有限会社ささかみやまびこ農産

五頭の里山からのお客様。特別天然記念物「ニホンカモシカ」

先日、ささかみやまびこ農産が栽培する蕎麦畑の裏山から、思いがけないお客様が登場しました。

野生のニホンカモシカさんです。

自分も動物のことは詳しくありませんが、なんとなく希少だってことは、ブログを読んでいる皆さんの中でもイメージとしてありますよね。

 

「ニホンカモシカ」は国の特別天然記念物に指定されている、非常に珍しい動物です。

生活圏は山の斜面で、崖みたいなところが好きなんだそうです。

好奇心が旺盛で、人間に会いに来ることもあるらしい。

この日は、山中の散歩がてらに、人間に会いに来たんですかね。

カメラ目線の愛くるしい表情がかわいいです。

 

出没した場所はつい先日、9月24日に稲刈りイベントを開催したすぐ隣の蕎麦畑。

 

もしも、イベントの日に現れていたら凄いことになったんでしょうね。

 

カモシカさん、今度はイベントの日にどうぞお越しください。

いつも山を守っていてくれてありがとう。

 

それではまた~~(^^)/

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産

新潟の米農家「やまびこ農産」稲刈り体験!参加者100人に到達!

今日は新潟県阿賀野市の米農家「ささかみやまびこ農産」本物の自然と遊ぶ!米作り体験イベントの日。

「6月の田植え」「7月の生きもの調査・草取り」に続き、今年のフィナーレ「稲刈り」を開催しました。

今回の稲刈りは、なんと!参加者100名!!(いつもは5,60名です)

今年5年目を迎えた当イベントなのですが、想像を遥かに超える人数が集まり、思わぬ形でフィナーレの稲刈りをめでたく開催することとなりました。

ホントありがたいです。

 

最近の天気は毎日のように、夜雨が降る。。。

不吉な天気が続いていたのですが、昨晩はそんなことはなく、今日めちゃくちゃいい天気になりました!(^^)!

 

当イベントの稲刈りは、子供も大人もやることは同じで、刈り取った稲をわらで縛ります(こちらではまるけると言います)

講師は柏崎から来てくれた、農家の上野さん。

イベントのたびに毎回手伝いに来てくれる心強い味方です。

 

周りの人の協力を得て、子供たちもしっかり仕事!

たくましいですねー( ^^)

 

みんなで、刈り取って、まるけた稲を杭にかけて、自然乾燥させます。

 

稲刈りの青空ってすごく好きです。

ウサギの形の雲を発見しました!

 

子供に負けず、大人も稲刈りを楽しんでいますよーー♪

 

子供たちはお決まりの、水生生物に夢中に!

今日は時期的に少なかったのですが、タイコウチ、コオイムシ、ゲンゴロウ類を発見しました。

 

陸地のバッタ類も沢山いましたね ^^)

 

稲刈りを終え、100人の参加者とスタッフで集合写真。

昨年までは、バインダーという機械を使って半分くらいの面積を刈っていたのですが、今日は全面積を手刈りで終わらせることが出来ました!

やっぱり人力は侮れません。。

 

お待ちかねのお昼ご飯。

田植えに続き「小田製陶所さんの蒸しかまどごはん」です。

 

今日用意した米の量は、1斗2升。

そう、なんと!12升です!(小田さんもこんなに一日で炊いたのは初めてだそうで(笑))

 

この炊き立ての新米コシヒカリが、もう最高で。

 

好きなごはんのお供を盛り付けてモリモリたべます。

 

鳥の声を聴きながら、のどかなお昼ごはんでした。

 

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最後に、参加者の中から抜粋した3名の参加者の声をご紹介。

 

今年、初参加で小4の娘と一緒に大自然の恵みをたくさんたくさん楽しむ事ができ、本当に良かったです。

「毎日給食にこんなにおいしいごはんがでたらよいのに~」

と新米のおいしさにとても感動していました。

また来年も参加したいです。

新潟市 高島詠子さま

 

参加者100名ってびっくり。

楽しさも100倍の稲刈りイベント。

2度目の稲刈りでしたが、苦労っていうより、楽しさが勝っていました。

自然と共存することが未来につながると思います。

人が自然をこわし、今はその自然を元にもどすことがクローズアップされていますが、昔はその自然と共存した農業だったと思います。

仕事は農業ではありませんが、イベントを通して自然の優しさ、きびしさを知り、自然と共存共栄をより意識して暮らしたいと思います。

おいしいお米ありがとう。

新潟市 相良省吾さま

 

今日はおつかれさまでした。

今回、稲刈りイベントに初めて参加しましたが、大自然の中でとても空気も良くすばらしい体験をさせてもらいました。

子供たちも、カマでの稲刈り、初めてで、どろんこになりながら楽しんでいました。めずらしい虫もたくさんいて夢中になりつかまえていました。

炊き立てのピカピカのごはん、とん汁、つけものなど、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

やまびこ農産のみなさん、とても良いイベントを計画して下さり、ありがとうございました。参加して良かったです。

胎内市 川崎由香さま

 

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今年で5年目のイベントも無事終えることができ、まずはひと段落です。

最初は20人くらいから始めたイベントが、5年後に100人になるとは、目標にもしていなかったのですが、一つの結果として残すことが出来て良かったです。

 

これからもやることは変わらないと思います。

 

この五頭山麓で取り組む、自然と共にある農業をしっかり受け入れ、やれることを全力でやって、未来につなげていきたいです。

 

現地に来てくれることは最高に嬉しい事ですが、イベントに参加する、しないに関わらず、やっぱり応援してくれる皆様がいると思うからこそがんばれます。

今日見た、子供たちの笑顔の為にも農業界でこれからもがんばっていきます(´▽`)

 

笑顔と健康をお届けする!新潟やまびこ米コシヒカリ/有限会社ささかみやまびこ農産