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フードメッセin新潟2015でいちご大福の素を本格売込み

11月4日~6日までの3日間、本州日本海側最大の食の総合見本市、「フードメッセinにいがた2015」が開催されました。

これは、ささかみやまびこ農産の新商品、新潟米100%使用の「いちご大福の素」を売り込む絶好のチャンス!!

 

先月完成したばかりのできたてホヤホヤ「いちご大福の素を」片手に全力でバイヤーさんに売り込みました!

フードメッセ/いちご大福作りの実演

まずは実演!

バイヤーの皆さんは初めて見る、とっても簡単な大福作りに驚いていました。簡単でしかも「美味しい」が伝わったようでした。

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初日は一緒に商品開発をした「はらじゅく畑」のきみママもサポートとして来てくれました!

きみママは料理教室もしていて、手際よくトークもできる最強の助っ人です。

はらじゅく畑は北海道から九州まで全国各地の美味しいものを厳選した食のセレクトショップで、やまびこ農産のお米を取り扱っています。

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実演は3日間の合計で30回位くらいやりました!!

中身は苺、シャインマスカット、みかん、様々なもので試食してもらいました。

いちご大福の素という名称はインパクトを見せるためのキーワードであり、イチゴ以外でもバリエーションは豊富なのです。

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実演はあちらに任せて、販売責任者の私は反対側の面でひたすらおしゃべり。3日間で少しはトークも上達したか(笑)

今までどこにもなかった商品に、反応は様々でした。

アイディア賞と連発していた愉快な方(笑)、笑いながら立ち去っていくおじさん、すごいでっかい卸商社の方とも話しました。

ありがたい事に良いお話は想像以上にありました。

そしてこれからがいよいよ本番、本格的に商談が始まります。

頂いたチャンスをどうにかモノにして、農家の希望になりたいと思います。

フードメッセ2015ささかみやまびこ農産

 

無農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

阿賀野わくわく産業フェア2015でいちご大福の素を販売!inサントピアワールド

昨日は地元阿賀野市にある、新潟県下越地方唯一の遊園地「サントピアワールド」で開催された【あがのわくわく産業フェア2015】に出店してきました。

今年で4回目になるこのイベントは、私も実行委員として携わらせてもらっている大事なもので、一万人規模の来場者数を誇る大きなイベントなのです。

しかし、昨年まで2年連続の雨続きだった為、今年はどうにか晴れてくれ!!関係者のみんなで晴れを祈っていたわけです。

 

その祈りが通じたのか当日は見事に晴れました!(当日朝まで雨が降っていたにもかかわらず。)

わくわく産業フェアのサントピアワールド

この天気で気合は十分、他の出店者の方たちとも今日はいけると張り切りました!!

 

ささかみやまびこ農産のブースは農業エリアにあり、サントピアワールドの入場ゲートを潜ったすぐそこにあります。

農業エリアは8社の出店がありました。

まずはお隣さんを紹介します。

 

右隣は、ネット販売で今話題の「酵素玄米ご飯」が人気の水原農産センターさん。いつもお世話になっている頼もしい先輩の会社でもあります。

水原農産センターのおこわ

おなじみのおこわ類を販売。相変わらずの人気でお昼過ぎには完売でした。

 

左隣は阿賀野市で採れる100%天然はちみつを販売する八米さん。こちらもいつも仲良くしている先輩のお店。

八米のかわいいはちみつ

この可愛らしいハチベイくんと名前が付いたはちみつは季節の味が楽しめます。試食から販売という流れが完璧でした。

 

この両店の間に挟まれた当社、ささかみやまびこ農産のブースはこちら!

阿賀野わくわく産業フェアで好評だったいちご大福の素

本日現品発お披露目、いちご大福の素!

これ一つでがんばりました!

阿賀野わくわく産業フェアの苺大福の素

売上げの成果ですが、3日前に新潟日報に掲載された影響もあり

大変多くの方から買って頂き(これ目当てで来た人も数人いました)

 

150個売ることが出来ました(^^)/

いちご大福の素を販売する榎本庄太

この写真は地元のバドミントンの先輩MさんがLINEに投稿したものを拝借。

新聞を見て、友人や後輩、前の会社の先輩も来てくれたりして色んなとしゃべれて楽しい一日でもありました。

ありがとうございました。

 

そして、実行委員及び出店関係者の皆さんお疲れさまでした!!

 

また来年ですね!

 

いちご大福の素が買えるささかみやまびこ農産のホームページはこちら↓

無農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

 

いちご大福の素を発表しました!新潟日報2015年10月28日号

平成27年10月28日、今までなかった全く新しい手作りお菓子キット、【いちご大福を家庭で簡単に作ることができる】その名も「いちご大福の素」を新潟日報で発表しました!

いちご大福の素 新潟日報2015.10.28

これまでいちご大福の素の商品開発に関わってくれた多くの方には、心から感謝致します。ありがとうございます。

 

それにしても遂にここまで来たかーーと、ついつい感慨深くなってしまいます。

この商品を完成させるまでの約一年、ずっと冷や汗をかきながらやってきた気がします(笑)

初めて携わる加工品の商品開発は気づきの連続でした。新しい事だらけでもう何がわからないのかがわからないレベルです(笑)

私たちはあくまで農民、食品業界の常識とか全くわからない業界なのです。そこに飛び込んで行くのです。

業者さんとの何気ない会話から、え!?違うのと冷や汗を掻いていたことは数知れません。

何度も折れそうになりながら、ようやくここまで辿り着きました(笑)

 

新聞にも掲載しましたが、商品のお披露目は11月1日に阿賀野市サントピアワールドで開催する、あがのわくわく産業フェア2015でささかみやまびこ農産のブースで販売します。

今回その宣伝にもなる丁度いいタイミングで新潟日報さんに掲載して頂きました!

担当記者のWさん、ありがとうございます!!

カラーででっかく載せて頂いたお蔭もあり、問い合わせ殺到してます!!

新聞は本当に効果絶大ですね。

初めてのことで想定していなかった事態なので電話で不備をおかけした方には、お詫び申し上げる次第です。すみません。

そこで昨日から前倒しでネットでの予約販売開始しました!

注文をして頂いた方につきましては11月9日から順次発送致します。よろしくお願い致します。

無農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

今日の朝食は筋子ごはん。新米コシヒカリと相性バツグン!

アナタのごはんのお供といえば何ですか?

私は筋子や明太子、納豆が大好きです!

今朝、新米コシヒカリに筋子をのせて食べました。

筋子ごはんの朝食

普通にスーパーで売ってる安価な筋子ですが、炊き立ての新米のコシヒカリと相性バツグンでペロッと食べてしまいました。

 

でも実は、一般的に筋子や明太子などの味の強いものは、コシヒカリよりもあっさりした米の方が良く合うと言われています。

新潟で頻繁に出回る品種で例えるなら、こしいぶき、ひとめぼれ等ですね。

甘味と粘りが強いコシヒカリは、お新香や海苔などのあっさりしたおかずがおすすめです。

 

でもこれはあくまでも一般論。

味の濃いものだってコシヒカリは本当に良く合います!

極端な話ですが、焼肉なんか最高ですよね!

 

何より、コシヒカリのようにそのまま食べてもおいしいコメは少量のおかずでも大丈夫。経済的です(笑)

ほんのちょっとの筋子でもごはん一杯食べれますよ。

筋子ごはん

無農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

筋子が良く合うふっくら新米やまびこ米コシヒカリはこちら↓

稲刈りの最盛期にアキレス腱断裂した大バカヤローは私です。

今年の稲刈りは風にやられて散々でしたが、去年の稲刈りも意味合いは違いますが、実は散々だったのです・・・

思い起こせば2014年9月14日、稲刈り最盛期

榎本庄太アキレス腱断裂。

このクソ忙しい時期にまさかの大けがをしたのです。

しかも、仕事ではなく趣味のバドミントンで・・・

それもそれも、自分がいないと人数が足りず不戦敗になってしまう団体戦で、稲刈りがあるから出れないと散々出場を渋っていたのに、幸か不幸か当日が雨降りで出場できることになってしまっての大惨事。

チームの皆には心配をかけ、会社には大大大迷惑をかけてしまいました。

当然、稲刈り期間は使い物にならず、できることといえば野菜の種まきなどの軽作業のみ(/_;)

 

あれから1年!当然ですが復活しました(笑)

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でもこれが、ただ復活したわけではありません。

今年の稲刈りシーズンはずっとコンバインに乗って稲刈りをしていのですが、実は去年までとポジションが違うのです。

去年までの自分のポジションはずっと乾燥施設の中でした。

コンバインに乗る事なんて滅多にありません。

それが、去年アキレス腱を切った翌日から自分の代わりにいつもコンバインに乗っていた五十嵐が中での仕事にコンバートされました。

今年もその流れの継続で、初めてコンバインに乗るのを最初から最後まで任せられることとなりました。

どちらの仕事が重要とかではないのですが、会社の中で人員配置を変えるのってタイミングが意外と難しいですよね。

それがスムーズにできて、結果的に社内が活性化されて良くなりました!!

これで良しとするわけではありませんが、皆様くれぐれも忙しい時期の怪我にはご注意くださいね!

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ホームページはこちら↓

無農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

稲刈りイベントでドローンは見た!?開始0秒、倒れた稲を上から撮影した結果・・・

9月27日に開催した、無農薬無肥料不耕起栽培米の稲刈り体験イベントの動画です。
今年は8月25日から26日にかけて大風が吹き、稲の大半に影響が出ました。
100年に一度くらいの大災害です。シャレになりません。

イベントの開催も危ぶまれましたが、落ち込んでばかりもいられないので強行で開催!!!

この田んぼの稲は全部倒れてしまいましたが、それ以外は順調にイベントを開催することができました!
温かい参加者の皆様に囲まれて、ひと時でも災害の悪夢を忘れることができました。幸せです。感謝申し上げます。

 

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さて、ブログタイトルにも書きましたが、前回の生きもの調査&草取りイベントから導入したドローンでの動画撮影を今回も行ったのですが、、、、

上から見た「倒れた稲」の姿にびっくりするのは僕だけではないはず(笑)

噂のドローン動画はこちら↓

 

ホームページはこちら↓

無農薬・有機栽培米の新潟県ささかみ産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

祝!いちご大福の素、新潟日報デビュー!記事公開前の撮影裏話。

一昨日、当社の新商品「いちご大福の素」について、新潟日報さんより取材を受けました。

取材と言ってもすでに先週記者さんが話を聞きに来ていて、文章校正はある程度固まったのですが、写真が無いという事で写真撮影を行いました。

写真撮影の内容はもちろん「いちご大福」です。

 

しかし、ここで一つ問題が!!

 

記者さんからはいちご大福を作ってもらって、いちご大福の撮影をしたいとのことなのですが、肝心のイチゴがないのです(・_・;)

この時期、どこのスーパーを探してもイチゴなんてあるわけがありません。

あるとしてもせめてもう一か月先の話。

仕方ないので記者さんにイチゴが以外のもので代用でもいいですかと聞きましたが、返答は「いや~やっぱりイチゴじゃないとちょっと・・・」

そりゃそうです(笑)

いちご大福の素なのにイチゴがないから中身が違いますじゃかっこつきません!

 

???

 

どうにかならないものかと、しばらく考えました。。。

すると・・・

 

あるではありませんか、イチゴが入手できそうなところが(^^)

しかもすぐそこに

 

! !!!!

 

地元の同級生が経営しているケーキ屋さんです!

「森のお菓子屋さん ぐらん」 

ケーキ屋さんならショートケーキとか絶対イチゴ使うでしょ?!

思い立ったがすぐ行動!車で5分の距離なのでソッコー聞きに行きました。 そしたらやっぱりありました!

長野県産の高価なイチゴ?!?!

ケーキ屋といえどもこの時期は入手困難な模様。

いちご大福分の8粒だけ売ってくれと交渉。。 。。。

 

結果・・・・

持つべきものは同級生ですね!

お金なんていらないから8粒くらいあげるよですって!

ありがたやありがたや。 こうして無事にいちご大福の撮影ができました!

加藤さんありがとう(^^)

 

今回取材をして頂いた内容は来週の新潟日報の下越欄に掲載されます。

お楽しみに!!

 

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この秋の新米選びは◯◯を重視しよう!安心できるお米の選び方

9月に入り、もうすぐ新米の季節ですね!そこで迷ってしまうのがお米選びです。

スーパーなどお店に行くと、似たようなパッケージの米がいっぱい並んでいて何を選んでいいのか分からないことが多々あると思います。
同じコシヒカリでも買う基準とすれば、価格、産地、精米月日くらいでしょうか・・・

お米ってとても選びにくい食品だと思います。

当社、ささかみやまびこ農産はネット販売に力を入れていますが、その一つの想いとして、
「本当に中身の良い物を食べてもらいたい」というのがあります。

そこに必要なのは情報です。

例えば、日本一の米の産地ブランドは魚沼産です。価格もそれなりに良い値段で売られています。
でも、それって本当に体にとって良い物なのか?
スーパーの商品で調べる事はほぼできません。

いくら美味しい米でも毎日の家族の健康の事を考えると、農薬などの事は知りたいですよね。

しかし、農薬の成分を表示している米なんて無農薬以外ではほとんどありません。

そんなかゆいところに手の届くお米が当社の「やまびこ米」

「やまびこ米」コシヒカリは農薬・化学肥料を通常の75%に抑えた栽培方法で育てています。
この75%の数字について説明すると・・

まず肥料ですが、ほぼ有機肥料で栽培しています。

化学肥料を使うのはほんの少し、苗の土に混ぜる肥料だけです。
この苗の肥料だけは有機100%の肥料を使うと生育ムラが出やすく扱いづらいため、ほんの少しの化学肥料を使わせてもらっています。

あとは、自家製の堆肥や魚粕からなる100%有機肥料だけを使っています!

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農薬は田植え後に一回除草剤を田んぼに撒く。それだけです。

あとは一切農薬は使いません。

専門的な数字で表すとこれが75%オフとなるのですが、限りなく無農薬に近い栽培です。

毎日食べる物だからこそ中身を知りたいのは自然のことです。
やまびこ米は家族みんなで安心して食べてもらいたいお米です。

笹神のシンボル五頭山の麓で採れる「やまびこ米」コシヒカリ

本日、ホームページリニューアルに伴いこちらのブログも新たに開設しスタートします。
ささかみやまびこ農産が大切に育てているコシヒカリ「やまびこ米」をより多くの人に知ってもらい食べてもらいたい!
家族みんなで美味しくて体に良い米を食べる事で、食卓の楽しみを提供したい!

そんな想いを込めてこれからブログを書いて行こうと思います。
五頭山の麓で採れる「やまびこ米」を宜しくお願いします。

今日はこの「やまびこ米」のシンボルである五頭山についてご紹介!

五頭山は標高1000メートル級の山々が連なる5つの峰から五頭山と名付けられました。今から約1200年前の西暦809年に弘法大使(空海)が開山したと伝えられています。
ちなみに麓にある出湯温泉も同年に弘法大使が錫杖をついて湧出させたという開湯伝説があり、新潟県内一古い歴史のある温泉です。

そんな歴史のある五頭山ですが、気軽に登山が楽しめる山でもあり、小中学生から高齢者まで年間10万人もの人が登山に訪れる人気の山でもあります。
私も小学生の時、毎年学校行事で登山をした思い出があります。

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子供の頃はわかりませんでしたが、今はこの山があるからこそ、この素晴らしい風土があり、水があり、作物の源となっている。
やまびこ米はこの山抜きには語れませんね。